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新潟カレッジとの交流会&かやもり農園で農園体験!

大学生が新潟県内をまわって、新潟の観光資源を発掘する「新潟カレッジ」。

8月28日(火)は、加茂市で新潟カレッジとの交流会でした。その中で加茂の観光場所として選ばれたのが、かやもり農園。夜には加茂農泊推進協議会のメンバーや加茂市在住の有志と一緒に交流会。翌日の朝にはかやもり農園で農園体験を行いました!

交流会では、かやもり農園で撮れた枝豆やなす、神楽南蛮を使った焼きそばなどを用意。他にも加茂市の地酒「雪椿」や「萬寿鏡」(ますかがみ)などのアルコールも。関西大学の学生さんは3回生とのことで、色々な地酒を飲み比べて楽しんでもらえたようです。

他にも加茂市ならではのお菓子も!「マカロニチップス」と「たなべのかりん糖」です。実は加茂市はマカロニの日本発祥の町。明治41年に横浜の貿易商からマカロニの製造を依頼されたのが、加茂町で製麺業を営んでいた石附吉治氏でした。そこでマカロニ製造機をつくり、製造を始めたそう。これが日本におけるマカロニ製造のはじまりと言われています。これを記念して作られたのが、ぱすたみすたさんの「マカロニチップス」。コシヒカリの米粉を使って作られています。

そしてもうひとつ、「たなべのかりん糖」は昭和5年創業の田辺菓子舗がつくっています。通常のかりん糖よりもかなり大きく、長さは10cm前後。一見固そうな見た目ですが、口に入れてみるとさっくりとした食感です。どちらのお菓子も「美味しい!」と学生に好評でした。

気づけばあっという間の1時間半。加茂についてもたくさん質問してもらい、楽しいひとときを過ごせました。最後にみんなで記念撮影をして、その日はお開き。

翌日の29日は、朝からかやもり農園へ。炊きたてのご飯と新鮮な野菜の料理を朝ごはんとして用意。中には、おかわりして3杯食べる人も!みんな朝からしっかりと食べてくれました。その後は、畑で野菜を収穫。帰り際には「家族との交流に感激してまた来たいです」と言ってくれていました。ご飯も農園体験も楽しんでもらえたようで何よりです。

弥彦や三条、燕など県央地域をまわっているという関西大学と新潟経営大学の学生さん。ぜひ県央地域の魅力を発掘して発信してほしいものですね。いつかまた加茂にも来てくれたら嬉しいです。

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