農泊とは

農泊とは

 

「農泊」に取り組む意味と決意

私は18年前に自分で育てたコシヒカリでおむすび屋を開業しました。
そのときはじめて私の米を食べるお客さんの姿を見て、「美味しい」と言っていただくことはもちろん嬉しく、またそれ以上に「この人達を裏切られない」という意識が沸き起こりました。

そして米を栽培することへの責任感が増し、さらに米の品質も向上しました。

現代、農業情勢の変化により自分で米を販売したいと考える農家はたくさんいます。

一方、消費者側も生産者と繋がり安全な食品を購入したいと求める人も大勢います。

この間に何らかの架け橋が出来れば素晴らしい関係が成立するはずです。

そうすれば生産者は安全な生産物を提供することへの意識も高まり、消費者も信頼感のある農産物を安心して食べられるのです。

私はこの農泊を通じて生産者と消費者の距離を縮め、子供たちの時代のために安全な食を伝えたいのです。

 

加茂農泊推進協議会 会長 萱森教之

 

うまさぎっしり詰まった新潟の農家で遊ぶ

米どころ、酒どころ・・・新潟県の中央に位置する「県央エリア」。
古くから伝わる金物製品、木工製品の伝統工芸が盛んな地域です。
農家に泊まって山海の食を楽しみ、
伝統文化にも触れられる体験をお楽しみください。

#1「農家をまるごと食べる」ということ

#2「名所・旧跡を巡る」ということ

#3「文化・工芸に触れる」ということ

#4「体験する」ということ

#5「泊まる」ということ

#6「地元の人気店の自慢料理を食する」